OVERVIEW
オスロの三つ星店『Maaemo』でスーシェフを務め、日本橋『caveman』のヘッドシェフを経た黒田敦喜シェフが西麻布にオープンした前衛レストラン『AC HOUSE』。
GATHERINGでロゴデザインを担当しました。
黒田シェフの持つ空気感を体現したロゴデザインとなるよう、自由にゆるく、型にはまらないプロセスでデザインを進めました。
空気感の共有、それをデザインとして形作るというシンプルで難しい作業がデザインの醍醐味だと思います。
明確なコンセプトではなく、言葉にした瞬間から本質とは離れていってしまうような、そういう「空気感」とでも形容するしかないようなものこそ、デザインするべきものだと感じます。
言葉にならないものをデザインを通じて表現することが必要で、言葉にならないものを共有することはなかなか大変な作業ですが、同時にとても楽しい作業です。​​​​​​​